バイクのヘルメット曇りどめ アンチフォグ
私はよくバイクに乗ります。車より自由に走れるところが気軽で好きなのです。
で、毎年冬に訪れる問題がこちら。
「バイクのヘルメットが曇る」
です。結構視界が悪くなるので、毎年苦労しています。特にマスクをしているときは激しく曇るので、危険なのです。
そんななかいつもお世話になっているAmazonさんで良さげな製品を発見!
SIMON(サイモン) アンチフォッグ レンズクリーナー 5gという製品です。
こんな感じのチューブ状の製品です。今回はこちらをレビューします。
最初にキャップを取ったあと、穴が空いていないのでハサミやカッターで3mm程度カットします。
私は最初メガネにつけようと思い、米粒くらい出して塗ってみました。多かった・・・。眼鏡くらいでしたらゴマ粒くらいで良さそうです。塗った感触はメガネのレンズにクリーム状の何かが塗られているとはっきりわかる感じの、塗った感がはっきりわかります。
私は普段メガネのレンズに何もついていない状態の、ピカピカ感にしておきたいタイプのめんどくさいやつですが、明らかにこれを塗ると、「近くで見た目の違和感」を感じて、あーダメか~って思いましたが、そのままメガネをかけてみると、全くその塗った感は感じられず、ごくふつーのメガネ状態。
口で「はぁ~」っと生きをかけても、全く白くならないのです。塗り過ぎのような気もしますので、ティッシュで軽く拭いても、同じように白くなりません。きっとこの製品は塗って、自分の納得の行くところまで拭き、曇りがつかないポイントを探っていくことで、快適に使える製品なのではと思いました。
次にバイクのヘルメットに塗ります。今度は面積が大きいので米粒くらい付けて塗り広げます。どういうわけか、眼鏡ほど塗った感はわかりません。ヘルメットをかぶってみても、まったく曇りませんので、これで一安心です。
次の日朝一番でバイクに乗りましたが、全く曇りませんでした。ですが・・・しかーし、ここで初めて欠点というか、わかったことがありました。
白く曇りは全くしないのですが、ヘルメットのシールドと眼鏡が全体的に濡れた感じが出てきました。白くならないので見えないということにはならないのですが、濡れた感じになってしまい、乾いているときとは違い、少し見えにくい状態でした。
まぁ、人間なので息をして水分を放出している以上仕方がないのですが、水分放出を人間しているのだなーと思いました。
皆さん冬場も水分補給は重要です。
ではご安全に!